花粉症 対策

花粉症対策をまとめました

みんなが実践して、本当に効果があった花粉症対策のまとめ。

花粉症に悩まされる人って多いですよね。

 

うちの夫もひどい花粉症で、毎年花粉症シーズンになると、2,3日でティッシュの箱が空になる位、鼻をかんで、さらに目のかゆみもひどく目薬が欠かせない状態です。外出時には必ずマスクをつけ、メガネをかけ、帰宅後は洗顔だけでなく目も専用の薬で洗っていますが、対処しきれずに結局は病院で処方してもらう薬に頼らざるをえない状況になっています。

 

そんな夫も、今から十数年前に奇跡的に花粉症がピタリと止まった年があります。それはグアバ茶を飲んだ時のことです。シジウム茶やグアバ茶が花粉症に効果があるとテレビで紹介されて、薬を飲むくらいなら高価でもお茶の方がよいと近所の健康食品のショップでグアバ茶を購入して試してみたのです。

 

そうしたら、それを飲んだ翌日は花粉が多く飛ぶ予想だったのにもかかわらず、うそみたいにぴたりと花粉症の症状が出なくなり、そのシーズンは外出時にマスクをつけなくても良いくらいになり、花粉症から解放されることになったのです。

 

翌年も同じ方法を試みようと思ったのですが、あいにく近所の健康食品のお店が閉店になってしまい、仕方なくドラッグストアで値段だけは同等のグアバ茶を購入して飲んでみたのです。ですが、前年のような劇的な症状緩和策にはならず、それ以降はグアバ茶と平行して食事で緩和することにしたのです。

 

れんこんがよいと聞き、食事に取り入れるのはもちろんのこと、れんこんの煮汁にオリゴ糖を入れた専用のエキスを作って毎日飲んだり、オリゴ糖入りのヨーグルトを欠かさず食べるようにしたりしています。

 

また、たまねぎも花粉症に効果があると聞くし、発酵食品も効果があると聞くので、味噌を煮立たせないようにしてたまねぎの味噌汁を作って頻繁に飲んだり、朝食には毎朝納豆を欠かさずに食べるようにしています。

 

一昨年前からは花粉症を治すことも可能かもしれないというえごま油を納豆を食べるときに加えたり、ドレッシングを作るときに使ったりするようにもしています。それ以外にもお酒の飲み過ぎがよくないと聞くし、でもポリフェノールはよいと聞くので、赤ワインを毎晩1杯飲むようにもしています。

 

いろいろと花粉症対策をしているのにもかかわらず、残念ながら症状は緩和しているように思えず、結局は薬に頼らざるを得ない状況です。体質を改善しない限り、また来シーズンも花粉症に悩まされることになると予想されるので、年間を通して、花粉症によい食生活を送りたいと思います。花粉症克服の日を信じて!

続きを読む≫ 2015/06/30 11:20:30

花粉症の季節になると憂鬱になりますよね。
目はしょぼしょぼしてきて、鼻がつまり、鼻水が流れて、くしゃみが止まらない。
頭はボーっとしてくるので仕事のやる気も出てこない。
仕事の効率はがくっと落ちてしまいます。
通勤する交通機関の中で、鼻水がたれたままに乗っているのはみっともないので、
マスクをして隠してみるものの、鼻水そのものは流れっぱなしで、
マスクにもたまってしまいます。
何せ、この症状が数日ではなく、長いと何ヶ月もかかってしまうのですから、
本当に嫌になってしまいます。
 不思議なのは花粉症にかかってひどくヘヴィーな方もいれば、
全く花粉症にかからずいつもと変わらない方がおられることです。
人によってそれぞれ違うということなのですが、同じ人間なのに、花粉症が余りにひどい症状の人と、全く平気な人がいるというのは、本当に不思議です。体質の問題だと言われたりしますが、今まで平気だった人も、いつ突然花粉症になってしまうかもわかりません。

 

私もある時までは何も症状がなかったのに、ある時から花粉症になってしまいました。ヘヴィーではないのですが、日によって症状が違うので、酷い日は本当に辛いです。かかってしまう人と、かからない人の違いが何なのか、とても知りたいところです。

 

花粉症の症状を和らげる為に、耳鼻科で鼻の洗浄をしてもらったり、薬を飲んだりしたこともありますが、完全に花粉症がなくなってしまったことはありませんでした。

 

以前、甜茶というお茶が花粉症に効くと聞いたので、購入して飲んでみましたが、全く効き目はありませんでした。

 

数年前に知人から別のお茶を薦められて飲み始めたところ、次の年の花粉症の季節には花粉症の症状がなくなってしまいました。

 

そのお茶は、「苦丁茶」という苦いお茶です。

 

そもそも珍しいお茶で、苦いけど独特な美味しさがあり、体に良いからと言われて頂いたお茶です。棒状になっているお茶で、コップに一本このお茶を入れてお湯を注いで飲みます。確かに苦いお茶なのですが、苦いだけではなく、かすかに甘味もあります。

 

又、何杯飲んでも出がらすことなく、一日一本だけで何杯も飲めるのでお得です。

 

どうも、解毒作用のあるお茶だそうで、熱がある時に飲むと解熱効果もあるそうです。その解毒作用のひとつに、花粉症のアレルギーをなくす効果があるようです。一回飲んだだけでは駄目なので、飲み続けないと効き目は効きません。私は気に入ってしまったので、なるべく毎日数杯飲むようにしています。

 

このお茶を飲む以外には特別な事をしていないのに、翌年から花粉症がなくなったので、きっとこのお茶の効果だろうと信じています。

 

色々調べてみると、明確にはわからないのですが、効果がありそうな記述が多くあります。お勧めのお茶ですので、お試しになられてみて下さい。

続きを読む≫ 2015/06/10 11:11:10

ひとくちに花粉症といっても症状、原因はひとそれぞれ。生まれつきのアレルギー体質なのか後天的な生活が原因なのかハッキリしないといわれています。

 

まず症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが代表的。どれもつらいですね。日頃の生活では季節によっては部屋の中では空気清浄器、外出中はマスク、メガネ、帽子などでブロック変装しているみたいになってしまいます。そこは似たような人達が街中にあふれている季節。季節の風物と思って我慢かな?

 

最近ではスギ以外でもヒノキが3月〜5月シラカンバ4月〜6月、カモガヤ4月〜7月、オオアワガエリ5月〜8月、ヨモギ8月〜10月、ブタクサ8月〜10月など、ほぼ年間を通して花粉症でつらい思いをしている人がいるようで通年病といわれています。

 

外出から帰宅して自宅に入る時は花粉をはたいてから入ります。コートはウールの物よりポリエステル素材など化学繊維の方がはたきやすいです。

 

花粉症かどうなのか分からない場合のセルフチェックとして、毎年同じ時期に同じような症状、鼻水が透明、人によっては微熱、頭痛もあって風邪の症状と勘違いしがちな場合もあります。

 

疑わしくて判断がつかない時には医療機関での診療がやはり必要かもしれません。お医者様による鼻鏡での診察や、医療機関によって鼻汁を採って顕微鏡で診る鼻汁好酸球検査、皮内テスト(皮膚に皮内用アレルゲンを注射して一定時間内にその部分が赤くなったり腫れ上がったりするのを診るテストのことです)、パッチテスト(アレルゲンと疑われるお薬や物質を絆創膏に染み込ませて上腕や背中に貼りつけて赤くなったりするかどうかを診ます)、スクラッチテスト(注射針で皮膚に綿状の傷を付けていろんなアレルゲンを滴下して赤くなるかどうかを診ます)や血液をとっての検査などなど。方法は違うけれどハッキリはします。

 

いったい何が原因物質なのか知りたい場合は血液検査をお勧めします。5〜13項目位で3000円〜6000円前後の費用で可能です。スギ、ヒノキ、ブタクサ、イネついでにハウスダスト、ダニ、くるみ、ピーナッツ、猫の毛など数多くの項目から先生と相談して選ぶことが出来ます。原因物質が分かったところで治療は抗ヒスタミン薬プラス点鼻薬プラス目薬の処方が一般的です。服用のタイミングは2,3か月前からとか症状が出てからなど確定していません。

 

徹底的に治したい方は舌下免疫治療法という方法があります。外科的治療には日帰りレーザーなどもあり日々治療方法も進化しているようです。薬局でも花粉症対策の以前は手に入らなかったアレジオン、アレグラなどの抗ヒスタミン薬、点鼻薬、目薬も買えるようになり少しでも楽な気持ちで付き合っていけたら良いですね。

続きを読む≫ 2015/05/13 11:08:13

小学4年生の息子がかなり重度の花粉症です。

 

3年ほど前から、冬の終わりから夏の始めまでの長期間、目のかゆみと鼻水に悩まされてきました。症状はだんだんひどくなり、この時期の過去の写真を見ると、腫れあがった目が別人のようでした。

 

もちろん受診して、いろいろ薬を処方してもらいましたが、苦い粉薬を嫌がってほとんど飲みませんでした。

 

花粉対策用メガネも買いましたが、やはり普段かけ慣れてないものをかけるのは気になっていやみたいで、これもほとんど使用せず。症状は出ているのに対策らしい対策ができないままでした。

 

花粉症のせいで体調も悪く、鼻が詰まっているので寝苦しく、当然本人の機嫌もずっと悪いまま。ほとほと困りはて、毎年この時期が来るのが苦痛でした。

 

そこで、かかっている病院を変えてみてはどうかと思い、花粉が飛び始めるであろう2月半ばに、今までとは違う小児科を受診しました。その時息子はすでに鼻がぐずぐずし始めていて、早めの対策が必要でした。

 

こちらの先生は漢方を積極的に取り入れて体質改善を促そう、という考えのもと、小青竜湯という漢方薬とクラリチンというケミカルな薬の二つを併用することで、症状を抑え、つらい花粉症の季節を楽に過ごせるよ、と繰り返し息子に説明してくれました。他にも目薬と点鼻薬を処方され、必ず続けるようにと念を押されました。

 

そのおかげで、あんなに薬を飲むことを嫌がっていた息子が、いやいやながらも毎日飲むようになりました。それまで粉薬だったのが錠剤になり、多少は飲みやすくなったのもよかったと思います。

 

とはいえ、小青竜湯は一回に付き6粒、朝晩食事のあとに服用。結構大粒で大人にとっても飲みやすい大きさでもありません。本人としては結構頑張って飲んでいたと思います。

 

その甲斐あって、今シーズンは何とか人並みに過ごせたように思います。昨年までとは顔が違いました。目も痒いし鼻水も出ますが、昨年ほど辛そうではありませんでした。

 

多分もっと強い薬を使えば、もっと症状を抑えられたのでしょうが、ある日突然治る見込みはなく、毎年必ず付き合っていかなければならない花粉症ですから、毎年様子を見ながら副作用の少ないお薬を処方してもらうのがいいのかなと考えます。

 

特に、子供の花粉症の場合は辛い症状が出ている割に本人が積極的に対策を打つ意識が低いので、そこはお医者様や薬剤師さんの力を借りつつ、今後も親が注意してみていきたいと思います。

続きを読む≫ 2015/04/23 11:06:23